出品は、3月4日までとさせて頂きます。江戸後期頃の、麦藁手茶碗です。肌色の釉薬の上に、焦げ茶色とオレンジ色の細い線がスピード感の有る手書きで描かれています。見込みの幾何学的な模様は、とても綺麗です。口辺内側に1か所、上釉の修復がある他、見込みに焼成時の汚れ、小さな釉剥がれが認められるられます。綺麗な合わせ箱と本紅花染の包み古布が付いています。口径約11.4cm,高さ約6.5cm,高台径約4.3cm,合わせ箱約13.5x13.5x11.8cm
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |